私の例話で良く出てくるのが…
玄関の脱ぎ捨てた靴をそろえる話し
を良くします。
私の中ではこれが一番わかりやすいと思っているからなんですが…
今回はこのお話しを使って一つの例話をしたいと思います。
まず
このお話しですが
登場人物として
お母さんと息子という設定で
息子に
「靴を脱いだらキレイにそろえなさい!!」
とお母さんに教わったとします。
しかし
子どもなので
(なぜ揃えないといけないのか?メンドクサイなぁ。。。)
ぐらいにしか思っていません。
けどお母さんに怒られるのも嫌なので
イヤイヤでもやっていると…
それが習慣になるんですね
ある時
友だちのお家に遊びに行った時に
いつものように靴をそろえてからあがると…
『あら?〇〇くんはちゃんと靴をそろえられるのね。立派だねぇ~』
と友達のお母さんに褒められます。
ここで!!
彼は気づきます
(これって…もしかして良いことなんじゃない?)って^^
ここで大切なポイントが2つ!!
♦本人がわかっていなくても、しっかりと教えてくれる人がいる(このお話しでは自分のお母さん)
♦やったことを第3者が認めてくれる(このお話しでは友達のお母さん)
気づきましたか?
大切なことがここにありますよ
それは…
『自分では気づけてない』
『自力で直したわけではなく他力で直った』
ってことです。
自分では間違いだったり、正しい答えを見つけることってなかなか難しいんです。。。
そこで
この二人
♦ちゃんとしたことを教えてもらえる環境である
♦認めてもらえる仲間・お客様・知人がいる
この条件がそろっている方はすごいラッキーなんです。
そういった環境をつくれるかどうかも実は…
本人次第
人の縁っていうのは偶然ではなく必然だと思っています。
それを活かせるかどうかは本人次第
私も日々痛感します。。。
一緒に頑張っていきましょう^^b