子どもの行為を注意する時。
なんと言ってますか?
よくあるのは
「ダメ!」
「こら!」
「やめなさい!」
じゃないでしょうか。
その時にやめる場合もあれば
全くやめなかったり
ちょっとやめても、またすぐにやったりと反応も様々。
伝わってるのかいないのか悩ましいところですよね。
ただ、ちょっと考えてみてください。
私たちが常識と思ったり、当たり前と思ってることって、本当にそうなのでしょうか?
国や場所、状況や人が変われば、常識も変わりますよね。
子どもに対して「ダメ」と言いたくなることは、
【今、この状況に対して、相応しくない】というだけじゃないですか?
例えば【走る】という行為はダメじゃないですよね。
子どもは走るのが大好きで、元気がいい証拠、と微笑ましくさえ感じますよね。
場合によっては「もっと走れ~」なんて言っていたり。
でも、その場所が病院やお店の中だったら?
それは走るべきではないですよね。
ただ単に「走っちゃダメ!」と注意すると、子どもは混乱しているかもしれません。
前に(外で)走ってた時は怒られなかったのになんで?と思ってるかも知れないですよ。
子どもは、小さいほど状況の違いを判断するのが難しいです。
なぜ、その場所で、その時に、その行為が相応しくないのか。
理由を伝える方が、子どもにとっても混乱が減ります。
「ダメ!」の代わりに、
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