入園、入学、進級。
それぞれ新しい環境になった人も多いと思います。
何を隠そう、わが家も、長男が幼稚園に入園し、新生活に慣れようと気を遣う日々を送っています。
色々と不安や悩みもあると思いますが、親にとって担任の先生が誰になるかというのは大きな関心事ですよね。
時々「今年の先生は当たりだった」「うちはハズレだ」など、担任評価を聞くこともあります。
人間なので、相性や好みはあります。
が!!
どう転んでも1年間わが子がお世話になる先生。
親の評価はさておいて…
絶対に、子どもの前では…
先生の悪口や文句を言わないでください!!
子どもは親の価値観や言動の影響を強く受けます。
もし、親が先生の悪口や文句を言っているのを聞いたらどうでしょう?
子どもも、先生の事を信頼するはずないですよね?
信じてない人から教えられる事を、素直に聞けますか?
私ならムリです。
特に小学校では、教科も生活もほぼ担任の先生が指導します。
ということは、先生を信じてない子はどうなるか、分かりますよね?
授業を聞かない、
勉強も頭に入らない、
生活態度も反抗的、
注意される事が増える…悪循環!
それよりも
先生の良いところを子どもに伝えてみてください。
○○先生って優しいね。
○○先生ってあなたの事をよく見てるね。
○○先生って声がいいね。
○○先生って背が高くていいね。
何でもいいんです。
子どもが、先生に対してポジティブな印象をもてるなら。
好意をもった人から教えられる事は身につきやすいので、勉強も生活面も向上しやすい。
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